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【アースナイト2019】プラネタリウム講演会のお知らせ

毎年11月24日「いい星(ふし※)の日」は、光害による地球の夜の環境問題について考える「アースナイト」の日。これは、西表石垣国立公園が国内初の星空保護区に認定されたことを契機に、石垣市と竹富町が制定した記念日です。
※八重山の方言で星のことを「ふし」と言います。
 
今年は下記内容にて講演会などが開催され、弊社代表の上野貴弘も登壇させて頂きます。
暗い自然の夜空、美しい星空の大切さをみなさんと一緒に考える機会になれば嬉しいです。
 
EarthNight2019
 
【イベント名】
アースナイトデー2019
 
【日時】
2019年11月23日(土)
①13:30〜/②14:30〜(2部制)
 
【場所】
いしがき島 星ノ海プラネタリウム
石垣市美崎町1番地 ユーグレナ石垣港離島ターミナル内
 
【参加費】
無料(予約制)
 
【プログラム】
1.講演会
「星空保護区と光害について」星空ツーリズム株式会社 上野貴弘
「八重山の星空保護に向けて」環境省石垣自然保護官 藤田一也
2.「Losing the Dark」上映
3.今日の星空解説
 
【お申し込み】
0980-87-9945
※各回46名先着お申し込み順となり、定員に達し次第締め切りとなります。
 
 
 
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中秋の名月

今日は旧暦8月15日。中秋の名月です。
 
この時期収穫された里芋を供えることから芋名月とも呼ばれます。
ススキを飾って月見団子や里芋と一緒にお酒を供えて月を眺めるのが一般的ですが、沖縄では「ふちゃぎ」という豆餅を供えます。こねたお餅に小豆をつぶさずにまぶすのが特徴で、中秋の名月に食べると縁起が良いと言われています。
 
今夜は美しい十五夜の月を楽しみましょう♪
 
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沖縄の月見と言えば、ふちゃぎ(吹上餅)
 
 
 
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夜空の暗さを測ってみよう

環境省による夏の「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」が今夜からスタートし、石垣島からも調査に参加します!
 
環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)に気づき、暗い夜空の保全の重要性について関心を深めると共に、良好な夜空の環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)としても活用されることを目指し、夜空の明るさ調査を実施しています。
 
調査期間は、令和元年8月21日(木)から9月20日(金)まで。
 
詳しくはこちら
環境省「夜空の明るさを測ってみよう」
 
 
 
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野底マーペー

今日は山の日です。
 
石垣島で一番好きな山は、野底マーペー(野底岳)。
車で山頂近くまでアプローチでき、そこから約20分程の手軽な登山を楽しめつつ、頂上から眺めは360°絶景!
 
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この野底岳の愛称にもなっているマーペーという名の悲劇の女性の物語もグッときます。
昔、黒島で暮らしていたマーペーには、中道を挟んだ向こう側にカニムイという恋人がいました。ある日、石垣島の未開の地であった野底を開拓するため、黒島の中道の一方側の住人を野底へ強制移住させる「道切り法」が施行され、マーペーは野底へ、カニムイはそのまま黒島と、生き別れてしまいます。
マーペーは、恋人のカニムイと会えなくなっても、せめて黒島を見たいと必死になって野底岳を登りましたが、沖縄一高い於茂登岳が立ちはだかり黒島さえも見ることができず、泣き崩れて石になってしまったという伝説があります。
頂上にはその姿をした石があり、そこから黒島の方角を見ると、まさに於茂登岳が立ちはだかっている光景を実際に見ることができます。
 
山に伝わる伝説と、そこでのリアルな光景がクロスオーバーする、石垣島の名山です。
 
 
 
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新元号「令和」の由来となった万葉集の現代語訳

今日、平成の次なる時代の元号が発表されました。
 

令和(れいわ)

 
典拠は日本に現存する最古の歌集「万葉集」の次の歌です。
 
初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
 
現代語訳
初春のよい月で、空気は澄んで風は穏やかで、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花開き、蘭は衣に纏う香のように薫らせる。
 
令が、よい月を意味する「令月」に由来していることを知り、とても嬉しくなりました。
 
八重山では古くから伝わる民謡「月ぬ美しゃ(つきぬかいしゃ)」という歌があります。
 
「月ぬ美しゃ」とは、「月の美しさ」。
 
石垣島・八重山諸島で見る月はとても美しく、まさに「令月」です。
 
平成最後の月夜、次の時代に想いを馳せながら石垣島で「令月」を見に来ませんか。
 
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今月ツアー中に月が見られる、平成最後の「令月ツアー」
2019年4月9日〜21日
 
 
 
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石垣島「美ら星マイスター」育成講座が開講!

石垣市観光交流協会公認の星空マイスター制度「美ら星マイスター」育成講座が9月1日に開講しました!
 
マイスター育成講座が開講 星空ガイド – 八重山毎日新聞
32192.星空マイスター講座開始
 
3年目となる今年度の講師は弊社代表の上野貴弘が務めさせていただくことになりました。11月まで5講座(5単位)+補習講座(2単位)の全6回行い、うち3回は実際の星空のもとで行う実践的な野外講座となります。
5単位取得で最後の認定試験を受験することができ、試験合格者は晴れて「美ら星マイスター」として認定されます☆
 
国内初の星空保護区認定も目前に控え、石垣島では星空観光ニーズがすごい勢いで高まっていますが、星空ガイドができる地域の人材が不足しています。今回定員を超える32名の受講生が集まりましたが、この講座を通じて今後の石垣島の星空観光の担い手になっていただきたいと願っています。
 
 
 
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石垣市・竹富町、国内初の星空保護区へ。

石垣市・竹富町が、八重山諸島の中でも特に優れた星空環境を有する西表石垣国立公園を星空保護区にすべく、国際ダークスカイ協会(IDA)への申請手続を完了しました。
 
星空保護区(ダークスカイプレイス)とは、世界中の天文学者らでつくられた星空を保護するための国際的な認定制度で、世界では85ヵ所が認定されていますが、日本国内ではまだ認定されている地域はありません。
 
申請書は石垣市から業務委託を受けた星空ツーリズム株式会社が作成。英文115ページにわたり、八重山諸島における星空の自然環境・歴史文化・天文学研究の資源、夜空の明るさ調査結果、街灯設置状況などがまとめられ、両市町長による共同声明文、IDA東京の推薦状、環境省那覇自然環境事務所・沖縄県知事・両市町観光協会・民間などからの多くのサポートレター等も含まれています。
 
今後IDAによる厳格な審査が行われ、結果の公表は3ヶ月後以降となる見込みです。認定されれば日本初の「星空保護区」となります。
 
これを機に、八重山諸島の美しい星空がいつの世までも残ることを願います。
 
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1年に数回しか現れない月面X(エックス)

昨夜、星空ファームから見上げた、月齢5の月。
 
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そして明日3月5日の上弦の月では、月面にアルファベットの「X」の文字が浮かび上がる現象が起きます。
 
その正体は、月面のとある場所にある「X」の形をした高い丘のような地形が月の欠け際に入った時、その高い部分だけ太陽光に照らされて「X」の形が見えるというもの。
 
この現象は地球と月と太陽の微妙な位置関係によって1年に数回しか現れず、しかも見える時間は1時間程度の短さです。
 
月面Xのピーク時予報

3月5日 19:30頃

 
撮影にチャレンジして、撮影できたらサイトにアップしますね♪
 
 
 
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正月と旧正月と立春の違いは?

お正月からもう1ヶ月以上が過ぎました。早いもんですね〜。
全国的にまだまだ寒い日が続いているようですが、石垣島は20度前後と暖かく、寒緋桜も見頃を迎えています。
 
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そう、今日は立春を迎えました。
 
 

立春とは

 
春の初めを告げる、二十四節気の“第一節気”で正月節とも言います。つまり一年の初まりと考えられます。その前日の「節分」は大晦日となり、新しい年を迎えるにあたり、邪気払いや厄払いをするために豆をまきます。
立春は、太陽黄経が315度の時を迎える日で、毎年2月4日頃となります。ちょうど冬至と春分の中間にあたる、暖かくなり始めるタイミングです。節分とは、その名の通り季節の分かれ目ということですね。
実は他の各季節の始まり(立夏・立秋・立冬)の前日も節分ですが、現在では立春の前日を主に「節分」と言うようになりました。
 
そこで、立春を「正月節」と言うからには、立春=旧正月と誤解されている方もいらっしゃるようです。確かに、立春と旧正月はかなり近い日に起こりますが、別モノです。
 
 

旧正月とは

 
旧正月は、月の満ち欠けに基づいた旧暦の正月です。新月(朔)の日が、一日(ついたち)となるので、今年は2017年1月28日が旧正月です。太陽黄経が330度の「雨水」の直前の朔日を旧暦1月1日と定められています。
 
 

新暦の正月とは

 
では、現在私たちが「あけましておめでとうございます!」と言って祝っている正月はいったい何の日なのか?みなさんは、1月1日がなぜ「その日」なのか、考えたことはありますか?私たちは現在「グレゴリオ暦」という暦を使っていますが、これは古代ローマの暦が元になっています。この暦は、長い年月をかけていろいろな変更が加えられながら、1582年に宗教上の理由で改暦された「グレゴリオ暦」を現在使っているわけです。天文学上の理由があって「1月1日をこの日とする」と決めたものではないのです!
 
 

正月と旧正月と立春の違い・・・

 
正月・・・1582年に宗教上の理由で定められた暦(グレゴリオ暦)の上での1月1日←天文学的理由なし
旧正月・・・月の満ち欠けに基づいた旧暦の正月
立春・・・二十四節気に基づいた正月節
 
なお、約30年に一度、旧正月と立春が重なる「朔旦立春」という大変縁起の良い日が巡ってきます。次は2038年だそうです。
 
暦はとても複雑なものですが、長い歴史の中で先人たちの天体や自然への観察力と知恵によって育まれた人類の生活基盤と言えると思います。
 
 
 
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肉眼で見える最も遠い星

石垣島で満天に広がる無数の星々を眺めていると、一体いくつの星が見えているのだろうと思います。
 
肉眼で見える星は6等星まで。これは、古代ギリシアの天文学者ヒッパルコスが定めたもので、最も明るい星たちを1等星とし、肉眼でぎりぎり見える最も暗い星たちを6等星として、その間を6段階に分けました。1段階で明るさの差は約2.5倍、1等星は6等星の約100倍の明るさとなります。
 
1等星から6等星までの星の数は全天で8600個。一度に見える星の数は、地平線より上半分の約4300個となる計算となります。実際には地形や建物、雲の状況によって見える星の数はもっと減ります。
 
そこで一つの疑問が湧きました。この肉眼で見える星(恒星)の中で、最も遠い星はどれなのか?
 
インターネットで調べると、肉眼で見える最も遠い“天体”(さんかく座銀河ともアンドロメダ銀河とも言われる)は出てくるのですが、“恒星”という括りでは結局わかりませんでした。その後図書館で宇宙や星関連の本を漁り、ようやくその答えをNewton別冊「宇宙について知りたい68項目」で見つけることができました!国立天文台の渡部潤一副台長によると、地球から1万6000光年離れた6等星の「カシオペヤ座V762」が肉眼で見える最も遠い星ではないか、と記述があったのです。
 
この「カシオペヤ座V762」が夜空のどこに位置しているのか。国立天文台に問い合せて2000年分点の座標の値を聞き、星図と星空ファーム久宇良で撮影した写真を整合して、その星を特定することができました!
 
それがこの星です☆(クリックで写真拡大)
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矢印の先にある小さな光の点。これが6等星の変光星「カシオペヤ座V762」です。肉眼で見える最も遠い、1万6000光年離れた恒星です。
 
この星、私の視力では見えませんでした・・・
 
 
 
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