カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

1年に数回しか現れない月面X(エックス)

昨夜、星空ファームから見上げた、月齢5の月。
 
IMG_4272
 
そして明日3月5日の上弦の月では、月面にアルファベットの「X」の文字が浮かび上がる現象が起きます。
 
その正体は、月面のとある場所にある「X」の形をした高い丘のような地形が月の欠け際に入った時、その高い部分だけ太陽光に照らされて「X」の形が見えるというもの。
 
この現象は地球と月と太陽の微妙な位置関係によって1年に数回しか現れず、しかも見える時間は1時間程度の短さです。
 
月面Xのピーク時予報

3月5日 19:30頃

 
撮影にチャレンジして、撮影できたらサイトにアップしますね♪
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebook
星空ツーリズム石垣島
 
Twitter
星空ツーリズム(@yaeyamahoshi)


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

正月と旧正月と立春の違いは?

お正月からもう1ヶ月以上が過ぎました。早いもんですね〜。
全国的にまだまだ寒い日が続いているようですが、石垣島は20度前後と暖かく、寒緋桜も見頃を迎えています。
 
IMG_3099-2
 
そう、今日は立春を迎えました。
 
 

立春とは

 
春の初めを告げる、二十四節気の“第一節気”で正月節とも言います。つまり一年の初まりと考えられます。その前日の「節分」は大晦日となり、新しい年を迎えるにあたり、邪気払いや厄払いをするために豆をまきます。
立春は、太陽黄経が315度の時を迎える日で、毎年2月4日頃となります。ちょうど冬至と春分の中間にあたる、暖かくなり始めるタイミングです。節分とは、その名の通り季節の分かれ目ということですね。
実は他の各季節の始まり(立夏・立秋・立冬)の前日も節分ですが、現在では立春の前日を主に「節分」と言うようになりました。
 
そこで、立春を「正月節」と言うからには、立春=旧正月と誤解されている方もいらっしゃるようです。確かに、立春と旧正月はかなり近い日に起こりますが、別モノです。
 
 

旧正月とは

 
旧正月は、月の満ち欠けに基づいた旧暦の正月です。新月(朔)の日が、一日(ついたち)となるので、今年は2017年1月28日が旧正月です。太陽黄経が330度の「雨水」の直前の朔日を旧暦1月1日と定められています。
 
 

新暦の正月とは

 
では、現在私たちが「あけましておめでとうございます!」と言って祝っている正月はいったい何の日なのか?みなさんは、1月1日がなぜ「その日」なのか、考えたことはありますか?私たちは現在「グレゴリオ暦」という暦を使っていますが、これは古代ローマの暦が元になっています。この暦は、長い年月をかけていろいろな変更が加えられながら、1582年に宗教上の理由で改暦された「グレゴリオ暦」を現在使っているわけです。天文学上の理由があって「1月1日をこの日とする」と決めたものではないのです!
 
 

正月と旧正月と立春の違い・・・

 
正月・・・1582年に宗教上の理由で定められた暦(グレゴリオ暦)の上での1月1日←天文学的理由なし
旧正月・・・月の満ち欠けに基づいた旧暦の正月
立春・・・二十四節気に基づいた正月節
 
なお、約30年に一度、旧正月と立春が重なる「朔旦立春」という大変縁起の良い日が巡ってきます。次は2038年だそうです。
 
暦はとても複雑なものですが、長い歴史の中で先人たちの天体や自然への観察力と知恵によって育まれた人類の生活基盤と言えると思います。
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebook
星空ツーリズム石垣島
 
Twitter
星空ツーリズム(@yaeyamahoshi)


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

肉眼で見える最も遠い星

石垣島で満天に広がる無数の星々を眺めていると、一体いくつの星が見えているのだろうと思います。
 
肉眼で見える星は6等星まで。これは、古代ギリシアの天文学者ヒッパルコスが定めたもので、最も明るい星たちを1等星とし、肉眼でぎりぎり見える最も暗い星たちを6等星として、その間を6段階に分けました。1段階で明るさの差は約2.5倍、1等星は6等星の約100倍の明るさとなります。
 
1等星から6等星までの星の数は全天で8600個。一度に見える星の数は、地平線より上半分の約4300個となる計算となります。実際には地形や建物、雲の状況によって見える星の数はもっと減ります。
 
そこで一つの疑問が湧きました。この肉眼で見える星(恒星)の中で、最も遠い星はどれなのか?
 
インターネットで調べると、肉眼で見える最も遠い“天体”(さんかく座銀河ともアンドロメダ銀河とも言われる)は出てくるのですが、“恒星”という括りでは結局わかりませんでした。その後図書館で宇宙や星関連の本を漁り、ようやくその答えをNewton別冊「宇宙について知りたい68項目」で見つけることができました!国立天文台の渡部潤一副台長によると、地球から1万6000光年離れた6等星の「カシオペヤ座V762」が肉眼で見える最も遠い星ではないか、と記述があったのです。
 
この「カシオペヤ座V762」が夜空のどこに位置しているのか。国立天文台に問い合せて2000年分点の座標の値を聞き、星図と星空ファーム久宇良で撮影した写真を整合して、その星を特定することができました!
 
それがこの星です☆(クリックで写真拡大)
IMG_5459-4
 
矢印の先にある小さな光の点。これが6等星の変光星「カシオペヤ座V762」です。肉眼で見える最も遠い、1万6000光年離れた恒星です。
 
この星、私の視力では見えませんでした・・・
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

3/21(月祝)プラネタリウムコンサート<東京・新宿>

シンガーソングライター工藤慎太郎さんと、ナビゲーターとして星空ツーリズムの上野と共に、東京・新宿でプラネタリウムコンサートを行います。ギター弾き語りと共に、南十字星をはじめとるす八重山諸島の星空をお届けします。お近くの方は、是非お越しください☆
 
オフィスうめ子Ver
 
 

工藤慎太郎 星空コンサート

<プログラム>
第1部 春の宙歌(ソラウタ)♪アコースティックライブ
 〜春の星空解説 & 日本で一番星空に近い島へ〜
第2部 南十字星コンサート 〜八重山諸島の星物語〜
 
<開催概要>
会場:新宿コズミックセンター 8階 プラネタリウム
  (東京メトロ副都心線・西早稲田駅より徒歩2分)
時間:15:30開場 / 16:00開演(約80分予定)
料金:1,500円
出演:工藤慎太郎 / 石井貴子(ヴァイオリン) / 南の島星空ガイド 上野貴弘(ナビゲーター)
主催:公益財団法人 新宿未来創造財団
共催:星空ツーリズム株式会社
 
<お申し込み>
オフィスうめ子:メール yoyaku@kudoshintaro.com または FAX 048-225-3453 まで、
①公演日 ②お名前 ③ご住所 ④電話番号 ⑤ご希望枚数 をお送りください。
後ほど担当者より連絡いたします。
 
※メールの受信拒否設定・ドメイン設定をされている場合は、設定を解除するか、yoyaku@kudoshintaro.com を指定して受信が出来る状態にしてから送信してください。
※未就学児入場不可。小学1年~3年生のお子様は保護者の同伴が必要です。
※途中休憩はございません。
 
<イベントに関するお問合せ>
公益財団法人 新宿未来創造財団
TEL 03-3232-7701(スポーツ課)
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

田舎だから星空がきれいという時代から、街と星空が共存する時代へ。

映画「ザ・シティ・ダーク」特別上映会と光害に関する講演会が昨日行われ、約70名の一般市民の方にお集まり頂きました。国際ダークスカイ協会東京支部代表の越智さんの講演では、光害は単に暗くしろということではなく、光の質を上げていくことが大切であると、光害についてとてもわかりやすい解説をいただきました。照明デザイナーの岡安さんの講演では、商業エリアなど既に明るい場所を一気に変えていくのはなかなか難しいが、今後そういう場所を広げないようにする、自然の暗さが保たれている場所を維持していく努力が必要であり、その為には、これからの照明デザインにおいて光害という視点が重要であるとお話しになりました。
 
IMG_2724
 
映画の中で、街の明かりは文明の繁栄を象徴しているが、昔は工場などからわき上がる煙が街の繁栄を象徴する時代もあったという話しが印象的でした。当時無造作に増えてしまった煙や工業廃棄物は後に「公害」という問題を引き起こしたが、今では無造作に増えてしまった街の明かりが「光害」という問題を引き起こしています。
 
講演会や映画を通じて、光害はこれからの照明デザイン・都市デザインにおいて重要なファクターになっていくだろうと感じました。今後、光害の視点を取り入れてデザインされたスマートなライティングがおしゃれになり、そういうコンセプトでデザインされた街並みがかっこいいと言われる時代が来ると思います。
 
美しい星空、豊かな自然、固有の生態系を持つ石垣島の街こそが、光害のない新しい時代の都市デザインのモデルケースに相応しく、5万人もの人口を有する石垣島がその時代をリードできれば将来的に大きな価値を生むことになります。
 
田舎だから星空がきれいという時代から、街と星空が共存する時代にこれから変革していくことでしょう。
 
IMG_2709
石垣島市街地の光害を調査する越智氏
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

2/6(土)映画「ザ・シティ・ダーク」特別上映会 & 講演会

星空の大切さと光害問題について描いたドキュメンタリー映画「ザ・シティ・ダーク – 眠らない惑星の夜を探して」(米国2011年、日本語字幕)の特別上映会を行います。
石垣市「星空まもるプロジェクト」として、専門家による講演会も実施いたします。身近な環境問題でありながら意外と知らない「光害」のお話や、照明デザイナーの立場から語られる街明かりと星空についてなど、星空を考える上でとても興味深いお話もあります!
 
Ishigaki_CityDark_omote
 
映画「ザ・シティ・ダーク」チラシ ※裏面解説あり(PDF)
 
■イベント名
石垣市 星空まもるプロジェクト
映画「ザ・シティ・ダーク」特別上映会 & 講演会
 
■日時・会場
平成28年2月6日(土)14:00〜17:30(開場 13:30)
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート ボールルーム真栄里
【入場無料・予約不要】 ※満席になり次第締切り
 
■主催・協力
主催:石垣市
協力:国際ダークスカイ協会東京支部(IDA東京)
エッセンシャルライト ジャパン プロジェクト
運営:星空ツーリズム株式会社
 
■プログラム
14:00〜
主催者あいさつ(5分)
14:10〜
講演「いままで知らなかった『光害』のはなし」(45分)
講師:越智 信彰 氏
国際ダークスカイ協会東京支部代表、東洋大学准教授、博士(理学)
15:00〜
講演「街明かりと星空について」(45分)
講師:岡安 泉 氏
照明デザイナー、エッセンシャルライト ジャパン プロジェクト 代表
(15分休憩)
16:00〜
映画「ザ・シティ・ダーク – 眠らない惑星の夜を探して」上映(90分)
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

今年一年ありがとうございました

今年はたくさんの方に星空ファームへお越し頂き、本当にありがとうございました。
石垣島の星空のもと、いろいろな出会いがありとても想い出深い一年となりました。来年も多くの方と石垣島の魅力溢れる星空を共有させて頂ければ嬉しいです!
 
現在は冬期休業中ですが、2016年は2月1日から石垣島の星空浴ツアーをスタートします!
来年も星空ツーリズムをよろしくお願いいたします*・゚☆
 
IMG_4177-2
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

光害シンポジウム2015

国際ダークスカイ東京支部(IDA東京)が、光害シンポジウム2015「光と暗さ、星空の共存をめざして」を開催します。星ツーの上野も参加予定です。ご興味ある方は是非お越しください!
 
名 称:光害シンポジウム2015
主 催:国際ダークスカイ協会東京支部
日 時:2015年12月5日(土) 10時~18時
場 所:東洋大学 白山キャンパス 1101教室(予定)
定 員:300名
参加費:無料
 
お申し込みは、こちらから。(11月28日締切り)
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

星空に一番近い島 八重山諸島

この度、八重山諸島の星空パンフレット「星空に一番近い島 八重山諸島」が発行されました。
 
IMG_2384

IMG_2385
 
世界屈指の星空環境を有し、国内初の「星空保護区」認定候補地でもある八重山諸島はまさに「世界遺産級の星空」なのです。
その素晴らしい星空を広くPRしようと作られた今回のパンフレットでは、季節ごとに見られる星や星座が八重山独特の呼び名で紹介され、星にまつわる八重山の民話・民謡も収録されており、とても面白い絵巻風の物語絵本のようです。
八重山諸島の各島の星空写真も一挙公開されており、見ているだけでワクワクして、星空を見に八重山に行きたくなってしまいますよ。
 
星空パンフレットに関するお問合せは、八重山ビジターズビューローまで。
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島


カテゴリー: スタッフだより | コメントは受け付けていません。

与那国島の星空

日本最西端の星絶景、与那国島の星空です。
IMG_4740-4
 
台風21号により甚大な被害に見舞われた与那国島では、いまだ多数の住民が継続的に救助を必要とする状態にあります。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 
台風第21号与那国町災害義援金
 
日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/2721/
 
沖縄県共同募金会
http://www.okishakyo.or.jp/kyoubo/node/134
 
 
 
星空ツーリズム社オフィシャルツアー
石垣島の星空浴ツアー
 
Facebookページ
星空ツーリズム石垣島