朔旦冬至のとき、太陽と月の復活の瞬間

2014.12.20 /  2020.02.04

2014年12月22日は、いよいよ19年に一度の朔旦冬至(さくたんとうじ)を迎えます。
 
朔旦冬至についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
2014年12月22日は蘇りの日「朔旦冬至」
 
さて、今回は朔旦冬至の太陽が復活する瞬間と月が復活する瞬間の「時刻」についてのお話です。
 
まず、冬至は太陽黄経が270°になった瞬間が真の冬至で、その瞬間を含む日を「冬至日」と言います。新月も「朔」の瞬間があります。その瞬間を含む日を「朔日(ついたち)」と言って、旧暦では月の始まる1日に当たります。
 
朔旦冬至は冬至(太陽の復活)と新月(月の復活)が重なる日ですが、それぞれ復活の瞬間を迎える「時刻」があります。
 
冬至の時刻(太陽の復活の瞬間)
2014年12月22日8時03分
 
朔の時刻(月の復活の瞬間)
2014年12月22日10時36分
 
日の出とともにまず太陽が復活し、約2時間半後にシンクロするように月が復活するという、なんとも清々しい「蘇り」の朝を迎えます。12月22日はこの時刻をちょっと意識して、自然に生かされている感謝と新たな願いを込めてみるのはいかがでしょうか。神社参りもいいかもしれませんね。朔旦冬至は新しいことをはじめる最適な日です。
 
二見浦禊
 
また、新月の日は願い事をすると良いと言われています。特に朔の瞬間から8時間は新月パワーに満ち溢れ、満月に向かって願い事が成就していくと言われています。そこへさらに冬至が重なるという特別な日。大きく潮目が変わるこの日に、宇宙を味方につけることで、運気を大きく上げましょう♪
 
 
 
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