干支と方角

2014.11.01 /  2020.02.04

360°全天見渡せる星空スポットですが、本日は360°の雲空でスタート。
 
でーみが沖縄の星の民謡を三線を奏でると少しずつ雲が切れていく不思議♪
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星乞い三線ですね*・゚☆
 
北の空から少しずつ雲間が広がり、まず見えてきたのは北極星☆
八重山の方言で、北極星のことを「子ぬ方星(にぬふぁぶし)」といい、子(ね)の方角にある星という意味です。
 
子・丑・寅・卯・辰・巳・・・、十二支は時刻・方角を表し、子(ね)は「北」、時計では午前0時を指します。丑寅の方角(北東)は「鬼門」といわれ、時刻においても、丑三つ時(丑と寅の刻の間、三つ目の時)は不吉な時間帯(午前2時頃)とされています。
桃太郎に出てくるの鬼の格好が、虎柄のパンツを履いて牛の角を生やしているのは、丑寅の方角=鬼門から来ています。
その反対側の方角には、申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)がいます。桃太郎は「裏鬼門」にいる動物を連れて鬼退治に行ったんですね。
 
子の方角から見えてきた星空☆
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行き交う雲と月も風情があって綺麗。
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