新元号「令和」の由来となった万葉集の現代語訳

2019.04.01 /  2020.02.04

今日、平成の次なる時代の元号が発表されました。
 

令和(れいわ)

 
典拠は日本に現存する最古の歌集「万葉集」の次の歌です。
 
初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
 
現代語訳
初春のよい月で、空気は澄んで風は穏やかで、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花開き、蘭は衣に纏う香のように薫らせる。
 
令が、よい月を意味する「令月」に由来していることを知り、とても嬉しくなりました。
 
八重山では古くから伝わる民謡「月ぬ美しゃ(つきぬかいしゃ)」という歌があります。
 
「月ぬ美しゃ」とは、「月の美しさ」。
 
石垣島・八重山諸島で見る月はとても美しく、まさに「令月」です。
 
平成最後の月夜、次の時代に想いを馳せながら石垣島で「令月」を見に来ませんか。
 
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今月ツアー中に月が見られる、平成最後の「令月ツアー」
2019年4月9日〜21日
 
 
 
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